2021.10.08(Fri)
紙芝居 「いもほりチャンピオン」

食欲の秋、おいもほりの秋ですね。
あたくし初の紙芝居となります 「いもほりチャンピオン」 が刊行されました!
脚本は すとうあさえ さん 絵 は岡本よしろうで
制作は ”紙芝居と言えば”、 の 童心社さんです。
童心社さんのホームページでこの紙芝居の最初の2場面が”立ち読み”できます。
(全8場面) ↓
2021年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは 「いもほりチャンピオン」
(普通に書店やネットでもでも購入できます)
なにぶん初めてなもので、わかっているつもりがわかっていなかった
紙芝居と絵本の違い、というのがちょいちょいありました。
たとえば紙芝居は遠く離れて観たりするので、はっきりくっきりわかりやすく!
が必要で、あたくしの細かくいろいろ描きたがるクセを封じねばならなかったり、
絵は向かって左(←)にはけて行くというのを考慮しないといけない、等々…。
最初に提出したラフを編集さんが紙芝居にして、演じて下さったのですが、そうすると
問題点が一目瞭然!になったのが面白かったです。
やっぱり紙芝居は紙芝居というものであって、より”舞台”に近いコミュニケーション
なんだなあと思いました。
いろいろ勉強になりました。&のびのび大変楽しかったです。
すとうさんのお話もとても素晴らしく&洗練されていて、
いもほりの紙芝居といえばもう 「いもほりチャンピオン」でいいんじゃないかしら?
と思います(≧◇≦)
(なかなか機会は無いかもですが) 良かったら観てみて下さいませ。
| 絵本 | 11:10 │Comments0 | Trackbacks0│編集│▲