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長州人の

何気にサラリとご報告しますと、今8月から月2回、絵本の塾に通う事になりました。(あたくしは生徒ですからね) なかなかシビア?で毎回真剣勝負!みたいな感じでいい感じでございます。
んで都内で夜、の塾なものですから、終わってから横須賀に帰る、という気になりません。
ので、毎度友人宅に泊まる事にしております。友達といってもなかなか会えませんので、毎回、違うお宅にお邪魔しようかな?というこんたんです。

昨日アップしたのは塾第2回目(終了後)の模様で、第1回目(終了後)をブログに書いてる途中に、なんだかんだでアップしそこねてたので、今更ではありますが2週間前のを収録で放送?いたします。
この2回は塾は塾で面白かったのですが、終了後がこれまた濃かったので、「自分は何をしに行ったのだろうか?」と不思議?ちゃんになったりしました。それでは以下、第1回目です。


友人S宅に泊まる。
Sはあたくしが予備校の頃、ウチにしばし居候(いそうろう)していた同郷人。
えらい長い事会ってなかったですが、先日ネットで発見して10数年ぶりに再会。
で、今回用事で東京出て、帰るのが面倒だったので、S宅に泊。
到着したら、これまた同郷人のK君も来てまして。

「長州人の議論好き」と言われます。
ああ言えばこう言う、どーだこーだあーだこーだ、という所から明治維新が始まったそうで?、んでも本当にそうかも。と思ってしまいます。
SもK君もあたくしも、もう喋くります。
他の同郷の(男)友達でも、思いあたるかぎり、無口。という人がいません。(注:山口県男性にも無口な人はいます、が、あたくしの仲良しにはいませんという事で)

んで、K君は都合で帰ったですが、それから本番?で、オールナイトでどーたらこーたら。
朝方寝て、昼起きたら、早速続きが始まって、Sはちょっと仕事をしながら、あたくし手伝ったりしながら、あーだこーだと、気づくと夕方。
そう言えば、飯を食べてなかった。
三度の飯より~好き、というのはこういう事をいうのね。
結局、夜になってSに車で品川まで送ってもらうまで、ノンストップ。
ネタ、尽きまじ。

普段?Sも、ちょっと本気?を出すと、よく周りの人に引かれるそうでして、あたくしと一緒。どうもパワー値が尋常でないようです。(話好きなのに話下手で、話が長くなる所も一緒)
10数時間?最初から最後まで全力投球!
イメージ的には、双方力尽きるまでなぐりあって、最後には二人共草原に大の字になって、お前もなかなかやるなー、といった所。(あくまでイメージで、喧嘩はしてませんからね)
10数年間のブランク?というのもあって、その分出力が高まったというのもありましょうが、こんな風に全力で付き合える友達がいるというのはなんて素敵!なんて思ったのでした。あたしも頑張ろう!なんて活力がわいてきたりするのでした。
んまあ、懲りずに今後もおよろしうー。

| その他 | 13:42 │Comments2 | Trackbacks0編集

初アシスト

都内に出かけて、夜横須賀に帰るのが面倒だったので、マンガ家の友人宅に泊めてもらおうと連絡したら、「締め切りが…」というので、「じゃあ、またにするわ」と言ったら、「むしろ、来て手伝って」というので行きました。

その前の数日(こないだ仕事終わってからの)、あたくしは激しく夏バテにおちいり、約2日寝てばかりいました。へで所要で都内に出て、用事が済んだ後も、また頭痛がぶり返すかどうか、のギリギリ?の所でしたので、横須賀に帰るかどうか、一瞬迷いましたが、ええい、大丈夫だろうと友人宅に向かいました。

初マンガ家のアシスタント。
と言ってもあたくしなぞはズブ?の素人ですので、ひたすら石(ジャリ)を描くだけでした。
久しぶりに会った友人でしたので、いろんなお喋りをしながら、淡々と仕事をします。んで、仕事をやりだした途端、あの体調不良は何だったのか?と思うほど力が湧いてきて…もう、ノリノリ。
あたくしなぞは、三度の飯よりお喋りとお仕事がお好きな模様、ですので、今回片方でお喋りしながら、もう一方で絵を描きながら、と、んもう楽しくて仕方なかったりして。

結局カンテツして翌日の夜7時に寝るまでぶっ通し。起きたらまた始まったりして…。
ホントに美しい日(ビューチフルデイ)でございました。

んで、昨日電車で帰る途中、それはそれで、お身体はお疲れだったのか、横須賀に近づいて来るとまた、頭痛が始まりそうな予感、になったりして、どうなっとんじゃあ?と。
帰って良く寝ましたし、とりあえづゆっくりしまする。
が、やっぱりあたくしの一番の薬は仕事をする事の様でございます。ぼちぼち頑張りましょう。

K先生、おつかれ様でございました。
(↑彼につきましてはその内またCMする事になると思います)

| その他 | 13:44 │Comments0 | Trackbacks0編集

心象風景と記憶

暑さで?思い出せないのですが、ここの所忙しかったらしく&ずいぶん余裕がなかった模様で、ブログを書いてませんでしたね。たまにチェックはしてたのですが、それでも(更新なくても)見てくれている方もいたようで、毎度ありがとうございます。

あたくしもたまには働きます。んで本日納品が無事すんだ模様で、明日からしばし府抜ける予定でございます。
ここ数日何をしてたかは覚えてるのですが、それ以前の記憶が不明です。んでもその時には既に、お疲れだったので、きっと何かをしてたのでしょう。どうもその辺の記憶力が、ヤヴァい事になってますね。

覚えているのは、心象風景?で、イメージといいますか、映像的には、ずーと長い間熱帯のジャングルの中を行軍?し続けて(暑い、湿気、蔦や草で足が取られる、虫&泥等)、やっと蒼い海の白いビーチに出て来ました。しばしヤシの木陰でジュースでも飲みましょう。といった所。

↑別に大した事をやってる訳でもなさそうなのにね。(きっと、ただ暑かったのでしょうね)
明日から落ち着いて、思い出そうかとも思いましたが、その必要性を感じませんので、やっぱり府抜ける事にします。

| その他 | 22:09 │Comments0 | Trackbacks0編集

喉元過ぎれば

今年の初めに中古パソコンを買って、数か月後にイカレました。
その際も昔のデータが吹っ飛んで、これはイカンなあと思い、外付けハードディスクをくっ付けて…。

人(←自分)は30(歳を)超えると偉そうになるものだなあ、とよく思います。反省をしません。
ここの所をよく考えると、生まれてこの方、反省というものをした事があるのでしょうか?

本日ウチのパソコンを、パソコンのお医者さんに連れて行きました。
データに関しては、泣く泣く諦めてもよかった?のですが、まづあたくしの事ですから反省しないと思い、痛む腹を切って(18500円!)データ復旧をお願いしました。(復旧出来たらの話ですが)
Macさんはしばらく入院でございます。

勉強代!、&やっぱり中古は良くないという事を覚えました。
が、大事なのはそれよりも忘れない事!
あたくしなぞは天才的忘却力が備わっておりますので、忘れない事、自体を丸ごと忘れたりします。

数か月前、歯がしみて痛かったのですが、めづらしく忙しかったので、これを乗り切ったら歯医者に行こう!と思い、時は流れ気づいてみたら、本日アイスを食べたら歯にしみる!
本当に、喉元すぎれば…でございます。
喉元過ぎたら暑さは忘れますが、アイスは喉の前に歯にしみるのでございます!
人(←自分)はなんと、かくも愚かなものであろうかと…。(←だからといってまたやるよこりゃ)
 

| その他 | 22:00 │Comments0 | Trackbacks0編集

よのなか

ものの歌?にもありますように、いろいろあるけど世の中~♪でございます。
本日も実にお暑うございました。

昨日は朝イチから、地区の盆踊り大会のための設営であたくしも出て、えらい汗かきました。テントを立てたり、あれやこれや、男40~50人がかりでもいくらでも仕事があったりして。
8時~11時半の3時間半が、あんなに長く感じられたのは実に久しぶり。
んもうあたくしなぞは体力無いな~なので、終了時にはフラフラ、でしたが、肉体労働をした後は、毎回思いますが、あーいい汗かいたー!で、身体の中の大事な所がリセットされる様で、実に良いものですな。(途中2度ほど倒れそうになりましたが)

という事で?昨日も書きました様に、未だウチのマックはダウンなされてますが、人間まで落ち込んでてもしょうがないので?あたくしは一足お先に復活ぎみです。(いろんな事は何ひとつ解決してませんが)
ショックの影響か?、絵本のお話が一本出来たりしまして、んまあええかな、いろいろあるさ~。なんて所。ぼちぼち進みます。

| その他 | 21:55 │Comments2 | Trackbacks0編集

夢幻の如く

毎度おなじみ?の花まんがの季節がやってきました。
ので、今回は初!パソコンでマンガを描きました。
予定がいろいろあったので、今回は締め切りよりかなり早く制作終了。
なにしろ慣れぬもので、手描きの5倍以上?の時間がかかりましたねおつかれ様です。

それで締め切りはもうすぐ!なのですが、ここにきて、うちのぱそこんがクラッシュ!。
何しろ全部パソコン上で描いてるので、みな消滅。
只今懸命な復旧作業中ですが、どうも絶望的なご様子。
バックアップというものを全然取ってなかったので、今回のマンガだけではなく、ここ数ヶ月間の仕事データも消えた模様。(アニメデータ等々含む)
ちょっと途方にくれております所。うーん。

「覆水盆に返らず」
皆様におかれましても、PCデータはマメなバックアップをおススメいたします。
さーて、どうしよっかな~♪っと。

| その他 | 15:56 │Comments0 | Trackbacks0編集

セミ

横須賀地方は、一昨日夜中に雨が降り&昨日も降ったりやんだり、で、肌寒い位に快適!でしたが、本日また復活しました夏が。
皆様もお暑い事でしょう、同情します。

んで、昔聞きました所、脳の作りの関係で、蝉の声を外国人(何人かわかりません)が雑音ととらえる。という話を聞いて(外国人に聞いた事ないのでわかりませんが)、気の毒になあ、あんないいモノを。なんて思いました。
夏からあれを取ったら、(少なくとも日本の)夏ではない!じゃないかと。

話は変わります。
テレビコマーシャルの「金鳥の夏、日本の夏!」といえば、ミンミンゼミ?ですが、あたくしの生まれ育った地域にはミンミンゼミはいません。
日本の夏、の代表格みたいになっていますが、いつだったかある時ふと、ミンミンゼミの声はブラウン管の中でしか聞いた事がなかったのだ!、と気づきました。

関東にはいます。ウチの裏は山、ですので、山ほど?ミンミンゼミがいます。(クマゼミが少ない様な、アブラゼミはどこでも多数派?のご様子)
で、結局、慣れ育った、というのが関係するのか?ミンミンゼミを非常にうるさく感じます。雑音。(←まあ、かわいそうに!)

あたくしの脳が外国人に近くなったのか?
いや、ミンミンゼミ以外のセミは全然気にならないんですけども。
本日も4時5時?から、かなり近くでミンミンされて、アンミン出来ず、寝不足気味。
眠眠眠眠眠・・・。

| その他 | 14:24 │Comments0 | Trackbacks0編集

中山聖子さん(CM)

コスモス

お知り合いの児童文学作家、中山聖子さんの新刊(中山さん3冊目の本)「コスモスにありがとう」が出版されました。(わー!)
んでこの本は、「角川学芸児童文学賞」受賞作品!だそうです。(わー!おめでとーございまーす!)

中山さんご本人もステキな方てすが、お話も素敵!
子供が見たって、大人が見たっていいものはいいもんです。(宮崎(ジブリ)アニメなんかも原作が児童文学たくさんありますものね)

あたくしも読まさせていただきましたが、ホンッとに面白かった~!(泣きました)
中山さん、この方のストーリーテリング?の巧さと人間描写は本当に素晴らしいと思います。あたくしも一(いち)ファンですが、今後どこまで伸びるのか、実に楽しみです。
お子様のいらっしゃるご家庭では、夏休みの感想文はこれにしましょう。オススメです!(読む本って決まってるんでしたっけ?)

以下、中山聖子さんの本です。(新しい順)
「コスモスにありがとう」角川学芸出版
「チョコミント」学研
「三人だけの山村留学」学研

| その他 | 17:10 │Comments0 | Trackbacks0編集

訂正

ご指摘がありましたので、まづは訂正。
前回ブログで、養老さんのお名前を「猛」と書きましたが、正しくは「養老孟司」さんだそうです。すみません。

そっか「孟司」やったか、と思い、そういえば学生時代に「孟子」読んだけどさっぱりピンと来んかったなー、なんて思い出しましたが、長くなるので、ごきげんよう。

| その他 | 08:57 │Comments0 | Trackbacks0編集

研究と本

あたくし昔から研究好きです。
絵を描く研究、とかではなくて、普通の人がどーでもいい(らしい)事に感心をもって研究を始めます。
んまあ、要は自分好きーの、自分の研究なのでしょう。(一般論、にしてもハウツー本にしても、他人が考えたものが、自分に適応した事がありません。)
わかりやすい所で言うと、「自分をどういう状態に置いた時に一番出力が上がるか?」研究だったりして、研究開始から10年は経ってるかしら。
研究の方法は簡単。ある時、思いついた時に、研究開始!と意識します。
あとはほっとけば、そのうち何かがわかります。
(ある脳か何かの本で読みましたが、脳の使い方はそれでいいようですね。頭をひねって考えて良い回答がでるようなもんでもないようです。)
とはいえ、その間は(結局いつも)自分の日常をよく観察する、という事になります。(そんな意識するような事ではないですが)
どういう時にうまいこと行って、どういう時に失敗するかとか、何年とか十年がかりとかで観察し続けます。研究の終わり頃になると、比較的全体的にうまい事行く感じになって、研究してた事も忘れてたりします。
その頃はまだ言葉にできなかったりしますが、それを超えると言葉にできるようになったりします。

と、あたくしは研究、と呼んでいますが、一般的にはこれを「経験」といって、当たり前の事みたいですね。
実によくある事ですが、あたくしが長年かけてわかった!と思った事が、世間的には全然フツーの事だったりします。
あたくし的にはわからんかったのがわかったというのは進歩!なので素晴らしいのですが、はたから見て、亀の歩み、というのは仕方ありません。

んまあ、それはいいとして、あたくし的研究!がだいたい完成!という頃になると、きまって良い本との出会い、があったりします。
で、その本の内容が、自分が研究してた事がそのまんま書いてあったりします。プラス、本を書かれる方は優秀なので、あたくしの何となく思っていた事をハッキリと、かつあたくしの盲点だった事まで書かれてたりして、ああそうか~、なるほど~。と唸ったりしたり。
その本を何年か前に読んでれば、自分の無駄も少なかったろうに、と昔はよく思いましたが、経験上、研究した後、でないとそのような出会いは無い模様。

ここの所ブログに書いてた内容が、要は、養老孟司さんが「バカの壁」3部作で書かれてたのと同じだよなー、と思いましたので本日のお話になりました。養老さんはホントに賢いと思います。
ご興味のあられる方はどうぞ。
養老 孟司 著 「バカの壁」「死の壁」「超バカの壁」
(古本1円でありますね↑)

| その他 | 15:19 │Comments3 | Trackbacks0編集

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岡本よしろう

Author:岡本よしろう

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